みどりの郷 せせらぎ

みなさま、明けましておめでとうございます。管理者兼看護師の高橋です。新しい年がスタートし、改めて皆さまに感謝の気持ちを伝えさせていただきます。昨年は多くの方に支えられ、様々な思い出を共有できたことに心より感謝いたします。

また、ブログが滞りがちになっていた事、心よりお詫び申し上げます。

今年もより良いサービスを提供できるよう、スタッフ一同努めてまいります

新型コロナやインフルエンザなどの感染症だけでなく、年始早々には震度7の能登半島地震がありました。お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

当施設でも災害を想定した定期的な避難訓練を行っておりますが、いざ大きな災害が起きた時は冷静でいられるだろうか…と、日々思いを馳せております。私どものような介護事業所はBCP（事業継続計画）の義務化が必須となっております。BCPとは、Business Continuity Planの略であり、自然災害やテロ・事故・感染症などにより大きな被害が生じた場合も重要な事業を中断させず、万一中断した場合にできる限り早期に復旧させるための業務継続計画の事です。書面や机上の空論の準備ならいくらでも可能ですが、より実践的な災害対策となると適切な知識はもちろんですが、先ずはマンパワーに頼らざるを得ません。せせらぎの職員だけででなく、地域の皆様を良い意味で巻き込み、全体で災害対策を考える必要性を多大に感じております。インターネット上のハザードマップも詳細な情報が多くなってきており、使えるツールは大いに活用しながら、まずは施設としての災害対策をこれまで以上に務めていく所存です。

そのためにもご利用者様の日々の健康管理やセキュリティ対策にも一層の注意を払い、ご家族様に安心感を提供できるようにしてまいります。

季節の変わり目には、心温まるケアを

寒さも一段と厳しくなるこの季節、ご入居者様の健康と安全が一層気になるところかと存じます。心よりお祈り申し上げます。スタッフ一同は温かい心を込めて、季節に合わせたケアを提供してまいります。温度変化を感じにくいご利用者様などは、冬場の温度差によるヒートショックなど特に注意が必要となります。室温はもちろん、施設全体の室温にも注意を払いながら、安全安楽なケアを提供させていただきます。

ご家族様とのコミュニケーションを大切に

新型コロナ流行期より、面会ご希望の皆様には多大なご不便をおかけしております。誠に申し訳ございません。皆さまには引き続きご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。少しでも入居者様とご家族様が心から安心してお過ごしいただけるよう、何かご不明点やご相談事がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。いつでもお手伝いさせていただきます。

ぬくもりある一年に

最後に、新しい年が皆さまにとって素晴らしい一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。健康と幸せが皆さまとご家族様にとって実り多い一年となりますよう、スタッフ一同願っております。

改めて、新年あけましておめでとうございます。

サービス付き高齢者向け住宅　みどりの郷せせらぎ　 スタッフ一同