そこにAIはあるんか
要介護認定にAIを活用 政府検討 河野担当相、認定期間の長期化を「大きな問題」
ChatGPT、Gemini、Bing、Notion AIなど、様々な対話型AIが八面六臂の働きをしている昨今。
私自身も2年前の年末から始まったChatGPTに、真っ先に食いついた一人でした。
活用していて日々思う事は、AIの情報量は人の比にならないほど膨大だという事です。瞬時のスクリーニングに関しては圧倒的な処理能力があります。
介護や医療の対人が必要な現場はAIには任せられませんが、こういった活用は大いにすべきだと私も感じています。
AIは感情が無いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、なんと感情の揺れまでも判断できちゃうから凄い。微小な揺らぎを察知しつつ返答してくるのだから、もはや品行方正で完璧な聖人君子です。逆に怖い。
これから数年後、高齢者の方もデジタルに慣れている方がいらっしゃると思います。
「え?ラジオ体操?やらんでもいいよ。VRで格闘技ゲームやっとるんやけど、これがいい運動になるんよな~」とか話す利用者さんが居るかもしれない。
既存の高齢者施設の価値観を超えて、もっと自由度の高い環境が出来るといいですね。(個人の勝手な空論です)